夏至の火祭り
昨日は、372年ぶりに訪れる夏至の日食であるとのブログを書きました。
今年はこの夏至を意識して過ごしてみようと思って、1日外で作業しつつ1日火を灯して、勝手に夏至の火祭りと名付けて楽しんでみました。
これの影響かわかりませんが、夜中まで重いものを運び続けても全然疲れない、近年で一番健康状態がよい日になりました。今日は反動でもちろん体中が痛いです(笑)
終わってから調べてみると、夏至祭というのは世界中にあって、聖ヨハネの日(6/24)と夏至の日(6/21)が近いためキリスト教圏では、このあたりの土曜日等に様々なお祭りが行われているようです。日本ではこの時期祭り自体が少ないらしく少々意外でした、農耕で忙しい時期になるのか、梅雨で雨が降りやすいこともあって、お祭りするには向いてない時期なのかも知れませんね。
(と、ここまで書いていて、そもそもヨーロッパは6月が過ごしやすい気候のいい時期なのを思い出しました。なので6月は、結婚式をするのに向いているのでジューンブライドという言葉があります。日本でこのジューンブライドにあたる気候の良い時期は5月10月あたりなんですが、梅雨の時期で人気の低くなりがちな6月をジューンブライドと呼んで、売りやすくしているという、、、余談でした。)
1年で一番日の長い夏至に、普段恩恵を受けまくっていながら忘れがちな太陽に思いを馳せる、意識してそんな日にしてみると楽しく健康的になるのがよくわかりました。
というわけなので、来年もやってみようと思います。一方、昼が最も短くなる冬至(12/21)ですが、こちらはクリスマスとの関連性が深いようですね、何か思いつたら何かやるかも知れません。